長距離を自転車で走ると体にもいろいろな問題が出てくる...
もちろん筋肉や関節を痛めると大変な事になるが、走り終えてから異常が出てくる『 後遺症 』も結構やっかいである。
BRM916アタック八甲田1,000㎞はタイムアウトのDNFだったが、いろいろあって1,080㎞ほど走って八戸へ辿りついた。
80時間以上に渡ってたいした休息も取らずに走り続けた結果、手の神経をやられてしまい未だに指先に力が入らず痺れ続けている。
困るのは洗顔する時、指の間から水がこぼれてしまうのだ。
又、自転車では左手シフトレバーの操作に大変苦労している。
買い物等でも小指の間から小銭がこぼれ落ちる有様(^_^;)
実は、出走前にバーテープを交換しポジション調整もし、走行中もハンドルの持ち方には気を使っていたのだが、それが裏目に出てしまったようだ。
中途半端に気をつかうより、しっかりとハンドルを握り力を入れてペダリングするほうが故障は出にくいようだ。
最近、やっと少しづつ良くなっている気がしてきてホットしている所である。