PBP参加資格のかかった2003年の3月のBRM400を思い出す。
ゴールデン・ウィーク後から職場の研修で2ヶ月の出張がありフランスへ行く為には取りこぼしが出来ない全て一発勝負のBRMだった。
その① CP1 御前崎のコンビニを目前にして石を踏んでのリム打ち。 そのままコンビニへ走り込む。(チューブ交換)
その② 富士川の南部往復から久能山付近(イチゴ・ロード)にてパンク(暗かったが自販機の明かりでチューブ交換中に2組ほどライダーが私に気付かづに通っていった)修理後、全開で走り合流するも…
その③ …暫らくして又パンク。 チューブは沢山持っていたので先に行ってもらって一人でチューブ交換。
その④ 最終御前崎CP、数百メートル前でマタまたパンク、押してCPへ。 小雨だったのか濡れたチューブを交換してエァーを入れても又バースト…☆ 焦っていたのか、最後の1本も失敗! 修理キットで2度ほどパッチ張りをするが”疲れてヨレヨレ、寒い、濡れている”…で、やっぱりだめ。 『あぁぁぁ、俺のPBPもおわった…』 と思っていたら、体調不良でコンビニのトイレで固まっていた(某)現AJ○○代表が 『俺のホイール使って…、リタイアするから…』 ---ありがたく使用させていただき、フランスへも繋げることが出来ました。 このお世話になって、未だに足を向けられない某T氏は、私がロードに乗り出してショップのレーシング・チームに入り、いくら頑張ってもBチームの「並」だったころ、恐れ多くも憧れのAチームの主要メンバーだった方なのです。 アマンダのカーボンバイクとディスクホイールは伊達ではありません。 もっとも今ではAJ業務と仕事が忙しいらしくて練習不足のためか 『100km男』 とか言われていますが…先日の試走でもその面目を保って…(ないしょです。)
教訓:周囲の状況を把握できない(…つまりへた)はパンクや事故等の確率が上がります。 実はPBPの前に交換したチューブは先日までパンク無しで、自慢していたのに…天罰じゃ~。
お粗末でした。
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