「体幹の筋肉」というのは、最近良く雑誌などでも目にするようになったが、「自転車は足でこぐのだろう!」と言う人には目からウロコ である。
長距離を走るのに無理は禁物である。 最短の200kmにしたって、6時間以上自転車に乗り続けなければならないので・・・・効率よく走って楽に、そして速く走りましょう。
××筋を使う・・・などと言ってもピンとこない私自身なので
『腹をへこませ!』と簡単に言います。
「ヘソを引っ込ませろ!」 とも言います。
業界的には
『骨盤を立てる。』 と言う事です
。 『駱駝のコブ』とも言います。
判りやすく言うと、「中腰で構えた」ような雰囲気になります。(腰でライドする)
変わるのは・・・・
1 骨盤が起きると、サドルへの急所の圧迫が減る。
2 上体を腰でささえるようになり、ハンドルへの依存度が減り、手・腕の負担が減る。
3 スムースなペダリングに繋がる。
困ることは・・・・特にないが
1 意識を持続するのが難しい。
2 多少、今までと異なる筋肉疲労がでるかもしれない。
まぁ、そんなに難しい事でもないのでまだの人は試してみて下さい。